[動画][棒針6号]ユザワヤ＊ワンダーウールで編む★ネックから編むラグランセーターの作り方

割り出し計算の方法から解説しています。

分かりやすさを優先しているため、数字は計算式に合わせて変更している場合があります。

準備

毛糸

毛糸はユザワヤ ワンダーウールを使用しています。

1 玉が大きいので、糸継ぎの回数が少なくてすみます (1 玉で 2 つ結び目がありました)。

グラデーションですがロングピッチ (次の色に変わるまでが長い) なので、小物作品には向かないと思います。

ゲージ

ゲージを編むのは面倒ですが、セーターなどウェアを編む場合は、ゲージは編んだ方が良いです。

模様編みの場合は、本番を編む前の練習にもなりますので、ぜひチャレンジしてみてください。

編み図

製図のサイズは M ～ L くらいです。

実際にご自身のセーターをメジャーで測ってみて、製図と比べてみてください。

大きかったり小さかったりした場合は、その箇所のサイズを変更してください。

今回は毛糸が足りなくなってしまったので、半袖に変更しています。

編み始め(首回り)の計算

別糸から編み出し

私はゴム編み部分は最後に編みたい派なので、別糸から編み出し、首回りのゴム編みは最後に編みます。

編み始め計算

私のゲージは 21 目× 31 段 なので、この数字を元に計算しています。

皆さんはご自身のゲージに変更して計算してください。

後見頃と前見頃

25cm × 2.1 目 = 52.5 = 50 目

本来は 52 目ですが、分かりやすさを優先し 50 目にしています。

肩

10cm × 2.1 目 = 21 = 20 目

本来は 21 目ですが、分かりやすさを優先し 20 目にしています。

ラグラン線

2 目

見頃側で 1 目、肩側で 1 目としています。

編み始め目数

50 目 (後見頃) + 2 目 (ラグラン線) + 20 目 (肩) + 2 目 (ラグラン線) + 50 目 (前見頃) + 2 目 (ラグラン線) + 20 目 (肩) + 2 目 (ラグラン線 ) = 148 目

編み始め目数は 148 目になります。

各項目の境目に目数リングを入れておくと、分かりやすいと思います。

ラグラン線

1玉でここまで編めました

1目ゴム編み止め

動画(YouTube)