きっかけ
最近、不穏な話題が多く、心配性の私としては、心が落ち着かない日々が続いています。
そんな中で、今の自分にできることとして、自宅の庭で野菜を育ててみようと思いました。
少しでも、これからの食料への不安を減らせたら、と思い、さっそく庭を掘ってみたのですが・・・
土が固くて、スコップがなかなか入りません。
植物の力で、少しずつ柔らかくなっていくのかなと思い、大根やルッコラ、春菊を植えてみることにしました。
今回の方法
使うのは、身近で育てやすい野菜です。
種はダイソーで購入しました。
- 大根(土の中にしっかり根を伸ばす)
- ルッコラ(地面を覆ってくれる)
- 春菊(日陰にも強く、育てやすい)
春菊の種は、ダイソーに売っていなかったので、小松菜で代用しました。

※菊芋も候補にありましたが、広がりやすいと聞いたため、直植えはやめておきました。
菊芋は、やせた土地や厳しい環境でも育つそうです。
昔から食料として活用されてきたとも聞き、一度育ててみたいと思い、今回はプランターで様子を見ることにしました。
場所の状態
- 日当たり:半日陰
- 土の状態:固くて乾きやすい
- 広さ:細長いスペース

やったこと
- 表面の土を少しだけほぐす
- 種を蒔く
- 軽く土をかぶせる
- 水やり
大根は大きく育てる目的ではなく、土に穴をあける係です。
痩せ地・砂利多めなら、立派な大根を狙うより、細くても根が入れば成功です。
大根の区画を少なくする理由
今回は「収穫」より「土を動かす」が目的なので、大根は実験枠くらいで十分です。
砂利が多い場所では、大根は
- まっすぐ伸びない
- 又根になりやすい
- 太りにくい
ことがあります。
でも、根が入ってくれれば意味はあります。
なので量を増やすより、少数精鋭で様子を見る方がやりやすいです。
ルッコラの蒔き方
ルッコラは、細かい根を早く入れたい時に向いています。
蒔き方
- すじまきがおすすめ
- すじの間隔は 10〜15cmくらい
- 1本のすじに、種は少しぱらぱら見える程度
深さ
- ごく薄く土をかける
- 深さは 5mmくらいの感覚 で十分です
ポイント
- ぎゅうぎゅうに蒔かない
- 「少なすぎるかも?」くらいで大丈夫
- 発芽後に混み合ったら、少し間引く
小松菜の蒔き方
小松菜も、土を覆いやすくて使いやすいです。
ルッコラより少ししっかりした葉になりやすいです。
蒔き方
- すじまき
- すじの間隔は 15cmくらい
- 種は、すじの上に少しまばらに
深さ
- 5mm〜1cm弱
- ただ、痩せ地で固いなら浅めで大丈夫です
ポイント
- あとで間引きしやすいように、列を分ける
- 密集させすぎない
- 発芽したら、混んだところだけ少し抜く
大根の蒔き方
大根は今回は、土に穴をあける係です。
収穫できたらラッキー、くらいで十分です。
蒔き方
- 点まき
- 1か所に 2〜3粒
- 点と点の間は 20〜25cmくらい
深さ
- 1cm前後
- 固い土なら、表面を少し崩してから蒔く
ポイント
- 大根は混ぜ蒔きしない
- 発芽したら、元気なものを1本残す
- 石が多いと又根になりやすいが、それでもOK
配置イメージ

奥
┌────────┐
│ ルッコラ
│ すじ 5〜6本
│ すじ間 10〜15cm
├────────┤
│ 小松菜
│ すじ 4〜5本
│ すじ間 15cm前後
├────────┤
│ 大根
│ 1列 点まき
│ 20〜25cm間隔
└────────┘
手前
土が固い時のコツ
今回は耕すのが目的なので、全面を深く耕さなくて大丈夫です。
- 大きい石や砂利だけ少しどける
- 表面を 2〜3cmだけ軽くほぐす
- すじの部分、点まきの部分だけ少し柔らかくする
特に大根は、種を置く場所の真下だけ少し崩す だけでも違います。
今回の考え方
- ルッコラ … 表面近くに細かい根を増やす
- 小松菜 … 葉を広げて地表を覆う
- 大根 … 縦に根を入れて土に刺激を入れる
という役割分担にすると分かりやすいです。
迷ったら、さらに簡単に
細かく測らなくても、
- ルッコラは細い線を何本か
- 小松菜も細い線を何本か
- 大根は少し離して点々
これで十分です。
蒔いた後
水やり
- 蒔いた直後に、やさしくしっかり
- その後は、表面がカラカラなら水
- びしょびしょにし続けなくて大丈夫
発芽後
- ルッコラと小松菜は、混んだ所だけ間引く
- 大根は1か所1本にする
まとめ
- ちゃんと発芽するのか
- 土は少しずつ柔らかくなるのか
今回は、野菜をきれいに作る畑というより、土の反応を見る実験区として考えています。